ふつうの住宅は、窓だけではなく壁や床のすき間から空気がもれています。
夏はジメジメと暑く、冬は乾燥して寒いのが特徴。せっかくの冷暖房がすきまからどんどん逃げて、体感温度が変わるからです。
すき間が減ると、外からのホコリ、ゴミ、花粉、P.M 2.5、ダニ、騒音などは入りにくくなります。
キレイな空気、温度や湿度を保つことができ、アレルギーやヒートショックを防げます。
床や壁のすき間に独自のシーリングを施していますから、すきま風はほとんど発生しません。
天井、壁、床の空間に断熱材を充てんしますから、天候やすきま風による影響を最小限にとどめます。
すべての窓が複層ガラスと樹脂サッシです。断熱性が高く結露はほとんど発生しません。
家屋にどれだけのすき間があるかを表すのがC値です。国の従来の基準がC値5.0で、その1/10以下が標準仕様です。