【フラット35】Sの住宅は、第三者機関である検査機関などによる検査(設計検査・現場検査)を通じて、住宅金融支援機構が定める技術基準に適合することが必要です。技術基準には、「省エネルギー性」、「耐震性」、「バリアフリー性」、「耐久性・可変性」の4つがあります。各基準のうち、どれか一つを満たすことで、その後の住宅に関する支出を軽減できるなどのメリットがあります。
【フラット35】Sの中でも金利Aプランの技術基準は「省エネルギー性」は、断熱等性能等級5以上の住宅で、かつ、一次エネルギー消費量等級6の住宅であること、「耐震性」は、耐震等級3の住宅であることもしくは免震建築物であること、「バリアフリー性」は、高齢者等配慮対策等級4以上の住宅であること、「耐久性・可変性」は長期優良住宅であることが適合基準となっています。